コラム

まだ整理していません。(・w・)すいません。

知る者は言わず、言うものは知らず

よいトレードシステムを知っているのであれば、言う必要はあまりないのです。名誉が欲しいとか、道楽とか、そういう理由であれば言うかもしれません。ただ、そういった人たちが、Googleにがんがん広告を打って、自分の、年間400%の利益が上がるシステムを宣伝するかというと、大きな疑問が残ります。実際に400%の利益が上がるのであれば、それをはした金で人に売る努力はいらないと思います。世に出回っているトレードシステムの、どの1つをとっても、利益が上がらないシステムなのは、必然といえば必然なのかもしれません。
ちなみに、そうやって、400%などと触れ込んでいるトレードシステムも、実際に検証すると利益が上がらないのは・・・(・w・)ご愛嬌ですね。基本的な開発手順の項で記したとおりです。

統計データの付属しない話

よくある、特に本とか、怪しいサイトによくあるのですが、それで、テクニカルの解説なんかをしているところによくあるのですが、自分の話によくあうチャートを引き合いに出して、それでこのテクニカルは役に立つ、というやつです。普遍的に、その話が成立することすら示せていない話は、それが正しいかどうか検討するまでもありません。最低限、統計情報の付属する話だけは一応聞いてみて、それ以下のものには、耳を傾けないようにします。それだけでも、だいぶ雑音が減って楽になります。

システムと呼べるまで

1つのトレードシステムが完成した、と言える最低限の条件は、タートルズの項で説明しています。
自分で、自分のトレードシステムが完成しているということを確認する、最も確実な方法は、そのシステムをプログラミングで完全自動化することです。全て機械が判断できるのであれば、確実な方法といえると思います。

自分で収集したデータは役に立たない

自分で収集したデータは、収集期間が短くなりがちで、オーバーフィッティング(検証期間の中でだけ役に立つシステムができあがること)のもとです。例えば、Realtime Spreadsheet(RSS)を使ってリアルタイムのデータを取り込むのはいいですが、それを用いてバックテストをするのは避けたほうがいいです。まとまったデータの購入を検討するべきです。オーバーフィッティングによって多大な損をするよりは、だいぶ出費が少なくてすみます。
バックテストを行って、大きな利益が出たときには、まずは使用したデータが間違っている可能性を考えるべきです。米国では、株価データの量が膨大なので、非常に間違いが多いと言うことが指摘されています。自分で集めたデータであれば、なおさらだと思います。

スリッページ、手数料を見積もる

たいていのシステムは、スリッページ、手数料の問題と向き合う必要があります。オンラインで公開されているシステムのほとんどは、それらを考慮することなく成績が記されており、たいていは実際には役に立たないシステムです。例えば、板情報を用いずに、分足を用いて検証されている日経225先物のシステムが公開されてました。飛び乗り、飛び降りで平均14円の利益が得られるという宣伝をしてましたが、飛び乗り、飛び降りで生じる平均10円のスリッページを考慮していないので・・・(・w・)きっとだめなんでしょうね。ついでに言えば、手数料も往復で1〜2円かかります。
他の、生じる可能性がある損失に関しても検討しておく必要があります。例えば、多くのソフトウェアは、ストップ高、ストップ安でも売買ができると仮定して計算を行っています。引けには必ず出来高がある、という仮定も置いています。実際は、そんなことは不可能なので、そこで計算上の数字と、実際に得られる利益の差が生じます。その差を正確に計算することは不可能ですが、出来る限り色々な手段で推定を行うべきです。致命的な差が潜んでいる可能性を見落とさないようにするべきです。

わずかな見落としでも、致命的な成績の差が生じます。これを悪用すると、いろいろと怪しいトレードシステムを作って売ることができるわけです。(・w・)

正しい見積もりができて、ちゃんと利益の上がるシステムができたかどうか確認する唯一の方法は、実際に運用して、利益が上がることを確認する、という方法です。

逆指値より、価格の監視

逆指値による買い注文は資金拘束されますが、自動システムに価格を監視させておいて、発注させれば、資金拘束が起こりません。

全自動システムを作ったときに、有人でトレードするよりも、明らかなアドバンテージが得られる1例です。そういうアドバンテージがフルに使えるシステムを考えて作るといいなと思います。

飛び乗り、飛び降り

飛び乗り飛び降りは、すぐ参戦できるのはいいのですが、最低でも1ティックの値段を支払うはめになります。11万円と11万1000円で売り買いがもみ合っているときに飛び乗ると11万1000円で買うことになります。11万円で指値買いするより1ティック高く買うはめになります。同じように飛び降りも1ティック失います。
1ティックが現在値の%にして小さいものは、飛び乗り、飛び降りのコストが小さいということになります。10万円だと1ティック1000円なのでコストは1%。800円だと1ティック1円なので0.125%。これが飛び乗り飛び降りをやりやすく、またはやりにくくしている可能性があります。値動きのパターンが違う可能性があります。

敗者のゲーム

勝者のゲーム、敗者のゲームっていう概念があります。勝者のゲームとは、なにかすごいことをして勝った者だけが勝ち、あとの人は負けという概念です。敗者のゲームとは、なにか失敗して負けた人は負け、それいがいの人はみんな勝ちということです。株は敗者のゲームです。 敗者のゲームは大変です。どこかで負けを食らわないように、日々慎重にゲームを行っていく必要があるからです。用意周到にやらないと負けます。

テクニカルはどこまで有効ですか

なぜ人はテクニカルにこだわるのか。(・w・)あれです、今までに、テクニカルに頼ったトレードがバイアンドホールドを超えるパフォーマンスを出すということは証明されてないんですょ。(・w・)その事実をひた隠しにしてテクニカルで売買タイミングは万全だという本を売って買いをあおる証券会社の多いこと多いこと。(・w・)もだえます。もだえまくりです。某議員が郵政民営化に反対したのは子供の会社が配達を独占的に請け負っているからってくらいあれです。ひた隠しでなんとか都合よさげな理由つけて反対してます。
テクニカルだけで儲からない理由なんてけっこう簡単に思いつくんですよ。(・w・)儲かるなんて考えるのはどうかしてる、ぶっちゃけ。移動平均なんてその最たるものですょ。25日間の終値の平均が明日の値段を予測するのか?(・w・)気温の予想だってそんなことしてないですょ。25日移動平均なんて、20日前に高値をつけた時と2日前に高値をつけたときで同じ値出てくることだってあるんですょ。(・w・)そんなに過去の情報にすら鈍感なものに何を予想できるんだろう、と問いたい。

損切りのライン?

損切りってのが厄介なわけですょ。(・w・)敗者のゲームである株取引で負けないためには、損切りはやっぱ必須だと思います。無限ナンピン祭はだめです。(・w・)
で、本とかには書いてあるわけです。自分なりに何%で切るか決めておきなさい、と。でもあれです、(・w・)損きりは%で決めるもんじゃないんです。ここを下に割ったら戻ってこないだろうなぁ、と思えるときに損きりをしないといけない。(・w・)単純に3%とか、そういうのじゃないのです。損きりラインだって考えて決めるのです。(・w・)そんだけ。

 

シミュレーションで得られた結果をゆがめてしまうものをバイアスと呼びます。オーバーフィッティングはバイアスの中でもわかりやすいものです。システムのパフォーマンスをあげようとするあまり都合のいいシグナルだけを残してしまうので、実際に出るであろうパフォーマンスより高いパフォーマンスが出ているように見えてしまうわけですね。(・w・)

アキュミュレーションバイアスなるものを考えました。日本語にすると集積バイアスです。どういうものかというと、作ったシステムが勝ちやすい時期にはシグナルがたくさん出るため、勝ちトレードの数を実際より多く見積もってしまう、というバイアスです。

テクニカルっていいですょね。(・w・)明確なシグナル出るから。
そのせいできっとみんな使うのです。ファンダって系統的な読み方あんまりないですょね。だからみんなきっと使わないのです。(・w・)
で、テクニカルとファンダとどっちが有効なのか。(・w・)そりゃテクニカルですよ。市場の大多数を占めるノイズトレーダーはファンダなんか意識してないんだから株価なんてファンダのほうには進まないんですょ、きっと。(・w・)ノイズトレーダーは適当にテクニカルを見て取引しているんです。だからテクニカルです。

 

金が少ないってこと自体がリスクなんですよ。(・w・)ほんとにほんとに。同じだけのリスクをとるなら資金が多いほうが破産しないし、資金が少ないととるリスクの量が制限されるので取引のバリエーションも下がります。不利です、リスクです。

 

(・w・)思うんですけど、基本的なこととして、勝ち目のない勝負をしてはいけないと思うんです。ということに同意いただける方は以下を読んでいただきたい。
それで、戦う相手っていうのが、一年中ザラ場はりつきで相場している、それも何年何十年とやっている人達です。(・w・)それでも勝ち目があるならやる、という方向性でお願いします。
そういう人達に、株の買い方とかいう(・w・)注文方法を紹介している本を読んで挑んでいく人達がいるわけです。あるいは、一歩進化して、テクニカルの読み方を理解して挑んでいく人達がいるわけです。テクニカルっていうのは、他の業界で言うところの業界用語みたいなもんです。知っていれば話の通じがよいが、それ以上のなにものでもない。
まぁあれなんですよ。(・w・)テレビのチャンネルの選び方知ってるからテレビ業界目指すとか、テレビの業界用語知ってるからテレビ業界目指すとか、野球のルール知ってるからプロ野球選手目指すとか、そういうことなんですよ。大きな1ステップが見落とされているのです。
(・w・)で、あなたは株を取引するのですか、と問題提起します。

(・w・)野球選手は年棒で一定の定量的評価ができるし、企業に勤めていても年収で一定の定量的評価が可能です。んじゃぁ株のスキルは、といわれるとなかなか定量的評価が難しい。もちろん、一定期間にどれだけ利益を上げたか、というだけでは評価ができません。その期間にどれだけのリスクをとったかが定量化できれば、利益が評価の指標たりえるかもしれません。
定量評価しにくいものを擬似的に定量化する手法として、ある定められた条件に基づいてクラス分けを行う、という方法があります。
クラス0→発注の方法がわかるが、テクニカルが何かわからない
クラス1→テクニカルが読める
クラス2→ファンダメンタルが読める
クラス3→・・・・
というのはいいかもしれません。(・w・)これで、初心者の多くの人は、自分がクラス0や1に割り振られている事実を見て、もう少し安全に取引できるようになるまで待つようになるかもしれない。